12.23CTRB10th anniversary final presents 【ロンバートストリート】インタビュー:徳田祐輔
12.23CTRB10th anniversary final presents 【ロンバートストリート】リレーインタビュー ワンマンに向けてインタビュー第1弾ベース徳田祐輔氏に直撃 OF「まずは7.20にロンバートストリートをリリースして数々のツアーをして来たと思いますが、どのツアーが1番印象に残っていますか?」 2012年にリリースしたLINKって初全国流通版を出した時のツアーが1番印象的!何故かっていうと本当に全てが初めてだったからね。車乗ってフェリー乗って道外沢山周って約3週間。みんなお金もないし出来るだけ節約って事でほとんどが車中泊。横になって寝るなんて事はほとんどなくて座りながら寝る。炊飯器持って行ってライブハウスでご飯炊かせてもらったりね!いま考えると確かに辛かったんだけど最初の長期ツアーが過酷でよかったなって思う。今は多少の事じゃへこたれないからね! -以外とCell The Rough Butchに入ったきっかけってお客さんは知らないと思うんですが、きっかけから今までの歴史等を教えて下さい- 俺が大学に1年の時に入った音楽サークルに、登さんが1つ上の先輩でいて、新しいバンドを組んでライブするから遊びに来てよ!みたいな感じでカウンターアクションに行ったのがブッチとの出会いですね!それから観に行ける時は観に行ってましたね!CDも持ってたし! そうこうしてるうちに僕は自分でバンド組んでやってたんですが、学生特有の卒業と同時に就職による活動休止になる訳です。そこで実際俺も音楽から少し離れてたんです。そんな時にブッチのHPみたら正規でベース募集してたので好きなバンドだしやってみたいな!って所から応募してブッチに入った訳ですね! -外から見てたCell The Rough Butchはどうでしたか?また中に入ってどうやって動かしていこうと考えてますか?- 昔のブッチって3ピースだったんですよ。俺はその当時よく見てたからやっぱり札幌エモ!って感じですよね。とりあえず爆音!笑 キッズってそういうの好きじゃない?俺にはびりびりと来ました! こないだ北陸ツアーで上越EARTHってライブハウスでやらせてもらってPAやっていただいてるゆうじさんとも話したけど、やっぱりセンターで歌ってMCもしてっていう登さんにスポットが当たるようにもっとしなきゃねって話になったんですよね。俺もロックバンドってやっぱりそうあるべきだよなって思ってたけど再確認したというか。だからステージでの立ち振る舞いとか、曲に対するアプローチだとかそういうのは考えつつも自分しか出来ない事を探さなきゃなって思いましたね。 -自分という人間を教えて下さい- 自分という人間?うーん、優しそうとか性格良さそうとか言われますよ!笑 後は何考えてるかわからないとか言われます!笑 そんな事ないよ!ハードル上げないでよって思います!人間だからね!基本人に優しくありたいと思うし、常にそうありたいと思うけどなれない時もある!笑 後は結構考えてるよ?考えてる時って無言になるじゃない?そうなると怖いとか言われます!負のループ! 後は基本1人好きですね!仲いい人でもやっぱり気遣いって大切じゃない?1人でご飯とか好きだしね!笑 -MOMENTFESを主催し、現在札幌の兄貴分みたいな位置づけにいるバンドと感じるんですが、ご自身の立ち位置、札幌の音楽シーンをどう感じますか?- パッとみブッチの中で俺が1番話しやすそうだと思うんですが、どうでしょう?これで俺じゃなかったら恥ずかしいけど!笑 お客さんからもそうだけどミュージシャン同士でも本来話しかけにくいものだと思うんですよね!でもそういった壁ってどっちかが壊さなきゃ広がらないと思ってて。だから誰からも話しかけやすい人でありたいよね!俺も話しかけるし! 札幌で今人気なのはメッセージ性が強くてお客さんも一緒になってライブを楽しめるバンドが凄く人気だなと思ってます!みんなで楽しめるように工夫するのがバンドマンの仕事の1つだし。凄く工夫してるバンドが多いなって思います!お客さんがチケット代、交通費を払って来るバンドってそういうバンドだよね。いい事だよね!そういうバンドにスポットが当たる時代がもっともっと続いてライブハウスに人がたくさん増えたらいいな! -これからのブッチとしての活動を通じて夢や目標は?- これは前々から言ってるけど、やはり世界に出てみたい!海外でのブッチの曲達がどんな評価をされるのかっていうのが凄く興味ありますね!前に東京で海外のバンドさんと対バンする機会があって、その時に凄くお褒めの言葉をいただいて!言葉通じなくてもちゃんと聞いてくれてるんだなって思ってから海外への憧れがあります! 後は色んなバンドのサポートとかもやってみたいですね!ブッチはもちろん、個人として色んな人とやると幅も広がるし力をつけてブッチに還元したい! -徳田さんからリレーインタビューがスタートするという事でそれぞれメンバーに聞きたい質問を教えて下さい- ・登 今までたくさん曲作って来たと思いますが、個人的にどの曲が時間をかかりましたか? ・安食 アニメ大好き安食くんですが、アニメを見るきっかけはなんだったのですか?それはいつ頃? ・樫村 自炊を全くしない樫村さんですが、最後に米を炊いたのはいつですか? -ワンマンライブではどのような内容になりますか?また詳細にはアフターイベントも開催するという事ですが、アフターイベントではどのような事をしますか?- 10年でライブのやり方とか曲のアプローチだったりサウンドだったり色んな事変わったと思う。これがゴールじゃないし、むしろここからがスタートな訳だけど、10年ってキリのいい節目で俺らがやってきて今出せる最高のライブが出来たらいいなと思ってます!その中でお客さんにもブッチの10年分感じ取っていただけたらなと思います! アフターイベントは4人それぞれのDJイベント!ブッチとしては初の試みです!来てくれたお客さんに感謝の気持ちも伝えたいし、ゆっくり気軽に楽しめるパーティーにしたいた思います!安食がラーメン作るらしいよ! -最後に12/23のワンマンライブへの意気込みやお客さんへ一言お願いします- セルザラフブッチ10周年という事で、昔の曲から新しい曲まで普段のリボルバーをパワーアップさせたライブハウスで、みなさんと最強の1日にしたいと思います!10年分のブッチ絶対見逃すな!これが年内最後!みんなの力無しでは成立しません!やってやろうぜ!12/23リボルバーでお待ちしてます!
時は来た!10周年記念公演!! 12/23円山REVOLVERでワンマンライブ決定!!
チケットのご予約はCell The Rough Butch HP / Twitter(@cell_butch) / Face book にて受付中!!